『人材難』、でも、その前に・・・・・

人手不足の時代に突入しています。求人をかけても応募者が少ない時代です。
これからは、人事労務の巧拙が企業の存続を決める時代です。

『人材難』という言葉を経営者やご担当の方から耳にすることがあります。

でも、その前にひとつ社内で確認をすることをお勧めします。

社内の教育にどれだけの時間をかけているか?
例えば、教育訓練時間÷年間総労働時間×100という指標があります。
土日の週休2日、1日の所定労働時間が8時間の企業では、年間労働日数261日、
年間所定休日104日とした場合、年間で2,088時間勤務することになりますが、
社員教育にどれだけの時間を割いているでしょうか?
仮に、社員教育の時間が2%の場合、1年間で40時間弱、1ヶ月で3時間弱という
ことになります。
果たして、この時間で、ひとが育つでしょうか?

『人材』は、『人財』ということを耳にします。一度、検証してみてはいかがでしょうか?

お気軽にご相談ください。

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