虚偽の求人に罰則強化・・・・・
先日の新聞に、『厚労省 虚偽求人 罰則強化を検討』という見出しの記事がありました。
職業紹介会社に虚偽の求人を出した会社、虚偽の求人をチラシやネットを通じて出した会社、
虚偽の広告を載せた求人情報会社などに罰則を強化したり、規制を強めたりするようです。
また、残業代込みの給与を示した求人への新たな対応が検討されるようです。
※固定残業代は、青少年雇用促進法の指針において、基本給と固定残業代を区別し、残業
代の金額と残業時間を明示することが求められており、ハローワークでの指導がありますが、
十分に機能していないようです。
今秋以降の審議会で検討されるようなので、個人的には、来春から適用される可能性がある
と考えています。
求職者の立場に立てば、親会社で求人を出して、実際の採用は、子会社になるケースもある
ようなので、求人の条件や採用面接などで十分に確認することをお勧めします。
お気軽にご相談ください。