昭和の社長
採用面接を社長自ら行っている会社は多いと思います。
任せられる部下がいない、社長自身が話し好きなど、理由は様々でしょう。
面接では、質問してはいけない事柄があります。
応募者の思想、信条に係る事項や宗教観、人生観、支持政党など。
私は、筋が通った昭和の社長さんを存じ上げています。
話し方も決してスマートではありません。いろいろな面でアナログな方です。
時には、面接のルールから脱線してしまうこともあるようですが・・・・
応募者のその人なりを見極める術を備えているからでしょう。
また、社長ご自身が、苦労してきたことが言葉の端々ににじみでるのでしょう。
面接の中では、応募者の方に、人生訓をお話したり、せつせつと諭したりします。
この社長さんの背中を見ている従業員の皆さんは、人として成長できることを
実感しているようです。
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