新卒を採用できた小さな会社の軌跡・・・・・その2
経営者の悩みは尽きないものです。業績の伸展と税務対策、事業の継承などなど・・・・
圧倒的な資本力を背景に、近隣に出店攻勢を進めてくる大型のライバル店。
同業の社長からの情報収集を行い、対策を思案せざるをえない状況が続いています。
ときには、県外の先進的な取り組みを行っている同業へ者の視察、様々なセミナーへの参加。
不安な境地に立たされる日々の連続なのでしょう、焦る心境がそうさせるのでしょう、
社長の弱音を聴くことが多い時期がありました。
社内に目を向ければ、ご多分に漏れず、高齢化が進んでいます。
単なる高齢化の現象のみであれば、気にすることもありませんが、従業員のモチベーションの低下
が懸念される状況が感じられ、社内の深刻さを増しています。
加えて、従業員の退職。過去に経験したことがないメンタル不調者の対応。
まさに、『内憂外患』、の危機的状況でした。
労務管理では、採用、求人が当面の課題です。毎日の業務をこなすために、まずは、人員確保。
人繰りが、最優先課題となります。
従業員としての『即戦力』を期待しながら、中途採用の方針で採用活動を始めることになります。
採用に係る助成金を検討しながら、手始めに、ハローワークへの求人票の提出です。
しかし、ここから採用、求人の苦悩が始りました。
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