非正規雇用の実態・・・・・

非正規雇用で就業している方の就労者に占める割合が4割近くになっています。
1984年で15%弱だった非正規雇用の方の割合は、約30年弱の間に上昇しました。

連合総研の調査によれば、非正規の2割の方が、生活苦をしのぐために、
食事の回数を減らしたり、医者にかかれなかったり、
税金や社会保険料が払えなかったりしているようです。
連合総研は賃金の格差に加えて、健康格差が生じつつあるようだと指摘しています。

また、総務省の労働力調査によれば、正規雇用の仕事がないため、やむなく非正規
で働いているという不本意型非正規の方が2割近くいることを示しています。

多様な就業形態、例えば、短時間正社員や限定社員のような制度設計を行い、
一人でも多くの非正規の方が安心して就業できる環境を作ることに、
ささやかな助言をしていきたいと考えています。

お気軽にご相談ください。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です