決め手はこれです!

労働契約書も労働基準法とにらめっこをしながらの改訂です。

ハローワークのkさんから指摘を受けた項目は、確かに不明瞭でした。
この部分も含めて労働契約書の改訂を進める中で、決め手はこれだ!というポイントを二つ見つけました。

一つ目のポイントは、従業員本人による署名、押印です。
氏名、住所もさることながら、これら以外でご本人に記入してもらう項目を増やしました。
労働契約書を二通作成し、一通を必ずご本人に交付すること、これが二つ目のポイントです。
労働契約書のコピーを交付するのでありません。

契約書である以上、書類として保管管理する以上、きちんとしなければいけません。
このポイントを実践、実行したことで、その後の行政対応で何度救われたことか?
入社書類はコンパクトにまとめましたが、反面で労働契約書の取り交わしを重視しました。
単純なことですが、非常に重要なことです。

今となっては、笑い話のできごとです。

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