医療保険分野でのマイナンバー活用例
平成28年1月から本格的に運用が開始されるマイナンバー制度ですが、医療保険分野では、
以下のような活用例が検討されています。
1 医療保険のオンライン資格確認
2 健診データの連携
3 医療機関や介護事業者等の連携
オンライン資格確認は、医療機関の窓口で個人番号カードを提示すると医療保険の資格情
報(被保険者番号や負担割合など)が瞬時に判定できるようです。
また、医療機関や介護事業者が情報連携することにより、連携した地域包括ケアが実現され
るようです。
※病院での検査結果をかかりつけ医の診療に活用、患者を継続的に診察したり、救急医療
で他の医療機関での過去の診療情報を確認できたりするそうです。
政府は、順次、段階的に導入していくことを予定しているようです。
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