成長する会社⑥
『日常業務をメインに!、労務管理は効率的に!』
無理のない範囲で行う仕組みを作ることが大事です。
さらに、もっと大事なことは、仕組みがシンプルなこと、
担当者自身が運用することです。
担当者自身が運用を始めると、社会保険労務士との
相談内容が質的に向上してきます。
加えて、担当者自身に『気づき』が芽生えてきます。
時間はかかりますが、
きちんと仕組みを作り、レールを敷いてあげて、
担当者が歩んでいる姿を見守ることで、
振り返ると確実に『成長』しています。
この成長は、もちろん、労務管理の成長です。
日常業務は、日々こなしていますので、
労務管理の成長の分だけ日常業務へプラスに作用します。
なぜなら、
働いている従業員の皆さんの労働環境の視点から
取り組んでいること、
仕組みがシンプルで、無理のないもの
だからです。
不思議なもので、就業規則が手つかずであっても、
従業員の皆さんの労働環境改善に取り組んでいるので、
労務トラブルは発生しないものです。
そして、最後まで残ってしまった課題、すなわち、
就業規則や各種規程の整備をじっくり行います。
この会社のように、社内の労務管理の現状から、様々な
アプローチ方法をご提案させていただいています。
お気軽にご相談ください。